NHK撮影サポート

今日は、明石浦の潜水漁業を撮影ということで、自船はサポート船としてNHKダイバー兼カメラマン3名様と潜水ボンベ6本・水中カメラ・水中ライト・通常の撮影カメラなど、撮影器材満載で6時に出船しました。
場所は、江井島沖から東二見沖の海苔網が張ってある推進6m前後のところで行いました。

漁の対象は(立ち貝)タイラギという貝で、海苔網の下まで入って行き漁をしています。
潜水漁師にコンプレッサーでエアーを送り海底を歩き海底を大きな手カギで貝を採る漁です。
昔はヘルメット潜水だったと思いますが、以前危険をともなう漁です。
潮流は東流で、朝方は潮も速く重い水中カメラやライトをもち泳ぎながらの撮影ですが、ダイバーさんもそこはプロ慣れていますので、ボートエントリーで難なく潜水漁師のいる所へ撮影開始していました。船上で泡の上がっている場所で確認できます。

通常潜水専業の船は、エアーを送るホース及び潜水漁師を守るため、スクリューにカバーをしていますが、
自船は撮影でダイバーがエントリー後は、エンジンを止めスクリューの回転停止し安全確保です。
これは大変気をつかいました。
潮がわり時に、海苔網の近くでは、錨のロープがたくさん張ってあるため、これが自船のスクリューに絡まないようにするにも気を使いましたね。
このロープ・・・・ご存知の人は多いでしょう。
いろんなもの?が絡んでいるんでしょうね。
こちらの放映日・時間はまた書きましょう。3月20日あたりだそうですが詳細はTV放送で見れます。

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